【セントレジス宿泊記】中国・成都のセントレジスは安くて広くて新しくておススメ

旅のこころ

先日、中国成都へとパンダを観にひとり旅してきました!

旧ブログではありますが、わたしのパンダ記事がこちら。

その際の宿泊先として、マリオットグループのホテルがいくつかある中選択に迷った末、セントレジス滞在してきましたので記録しておきます。

わたしは、マリオットのゴールドステータスが無条件で得られるSPGアメックスカードを保有しているので、旅先での滞在先として特にココ!というお目当てがない場合、マリオットグループの中から選択しています。

マリオットグループは従来のマリオット系列に加え、統合などによりリッツ・カールトン、そしてウェスティンやシェラトンなど旧SPGグループという高級ホテルどころが集結しているグループです。
これだけブランドが揃っていると、各国各地域でもお好みで選択の幅があるので、またゴールドステータスの特典(アップグレードやレイトチェックアウトなど)も受けられるため重宝しています♪

成都セントレジスの立地

今回成都は初めて訪れたもので土地勘も情報もあまりなかったのですが、ブランドだけでいうとリッツ・カールトンとセントレジスで悩みまくりー。
そして熟考の結果、セントレジスに!!今回のわたしの決定打としては立地!
成都の繁華街である春煕路へと、なんとか徒歩で移動できるという点を重視しました。

mapで見るとこうです。

ーと貼ってみましたが、その実成都など中国はGoogle mapが正しく反映されなくて、大きな有名どころの所在地などはなんとかかろうじて…。路線検索なんかは使いものになりませんー。

そこでわたしは『百度地図』を利用しました。あってよかった百度地図…。

 

リッツ・カールトンは、セントレジスから見ると春熙路とは逆方面へと徒歩10分弱なんですよね。
ってことは、春熙路へはセントレジスよりも更に遠いというわけで、今回は見送りました(でも、リッツ内のLiXuanに中華ランチでお邪魔してきたので、内部侵入も出来満足です♪)。

と徒歩徒歩と言いつつ、実のところ成都はタクシーも安いので気軽に利用できるということもあり、そこまで徒歩での移動を意識しなくてもよかったかも?
ただ、街中で流しているタクシーをつかまえる…というのは難易度が高くて(あまり走ってない??)でもホテルからなら安心確実!
あと、更に成都はバスも縦横無尽に走っています。何度か利用(少々混雑アリ)。
またセントレジス宿泊記の途中で余談かもですが、マリオットボンヴォイで次回検討するなら、地下鉄の使い勝手の良いJWマリオットに泊まってみたいな~と思っています。
ちなみに、当記事内で触れているマリオットボンヴォイ系列は以下。
ホテル名 カテゴリー ポイント泊の必要P数(スタンダード)
JWマリオット 3 17500
リッツ・カールトン成都 4 25000
セントレジス成都 5 35000

これらの他に成都にはカテゴリー2のホテルもあるので、ホテルはお安く良いトコが選択し放題とも言えると思いますよ♪
カテゴリーが1番上のセントレジスであっても有償宿泊も16,000円~18,000円程度ですので、ポイント泊よりも有償推奨ー。

 

ちなみに、わたしのセントレジス宿泊時には、セントレジスはカテゴリー4だったため1泊25000Pで宿泊できました

お部屋の様子~スタンダードで65㎡は嬉しい!

成都へはANAを利用し、成都着は22時過ぎ。
イミグレもバゲッジクレームもスムーズでそそくさとタクシー乗り場に向かい(途中声掛けにあっても無視!)、予め中国語でメモしておいたホテル名と住所を提示し向かいました。

タクシー乗り場は、到着口を出て右手方向に進むとあります

正確な時間は失念したものの、おそらく20分程度でホテルに到着(タクシーめちゃくちゃ飛ばします!気が気じゃありません…笑)。
時間も時間ですしレセプションもひっそり。
でもにこやかな応対をしてくださり好印象~。

「リクエストの通り高層階のお部屋をご用意しております」ということでアサインされたお部屋は…

なんと嬉し恥ずかし、誕生日泊だったためデコレーションが施されておりました~ありがとうございます☆

時間も時間、一刻も早く入浴して就寝したかったのでお写真あまり撮れなくて…
お部屋から玄関方面を向くとこんな感じ。こちらから見て左手にゆったり目のクローゼット、そして右手がバスルームです。

ソファーコーナーはこんな感じ。

冷蔵庫にはバースデーケーキが用意されていました♪

期待せず(すみません)口にすると…わっ美味しい~!!ありがとうございますーごちそうさまでした☆

洗面台は好み。
特段ゆとりがあるわけではないものの、ひとりなのにダブルボウルだし十分なスペース。

グリーンがあるだけで雰囲気もグっとアップしますよね。

観てないけどTV付き。

アメニティも歯ブラシアリの必要十分なラインナップ。

お水は正確な本数失念しましたが、室内にも2本か4本ある上、洗面台にも2本(うがい用?)。

また、枕元のチップの賜物か?その後は室内に10本近く置かれてました~笑

お部屋に戻りますが、TVを配したデスクは両側から使用できるゆったりサイズ。

ベッドまわりはこちら。カーテンなども電動タイプですね。

また、照明がシャンデリア調なのも素敵でした!
夜だと画像にハッキリと写らなくて、日中リベンジ。

そしてこちらのキャビネットの中が

ミニバーや冷蔵庫となっていました。

ルームダイニングも利用してみた

旅行中は外出ばかりしてせっかくの素敵ホテルも滞在そのものがなかなか楽しめないのですが、今回は疲れ果て、夕飯で予定していた水餃子の美味しいお店を蹴り早くにお部屋に帰ってきました。

そこでルームサービスを利用。
英語に自信のないわたしですが、お部屋番号とオーダーするメニューとを伝える程度なら笑

オーダーしたのは海老ワンタン麺~。
トレイが我が家とお揃いのWMFでした♪かなり使い込まれてますね…。我が家のは飾ってあるだけなので活躍させたくなりました。

お味は…ふつう?

ですが、ここでまたバースデーケーキを持ってきてくださったのです。感激!!

感想とまとめ

セントレジス成都の概要

名称:The St.Regis Chengdu 成都瑞吉酒店
住所:  88 Taisheng Road South, Qingyang District 成都, 610016 中国
客室数:279室

 

全体的に洗練されたおもてなしというより、あったかい印象だったセントレジス成都。
エピソードとして挙げると、エレベーターにスタッフの方と乗り合わせた際に、「○○さんですか?」と日本語で声を掛けられ(手にしていたリスト見ながらだったと思われます)、日本語だー嬉しい~とめちゃくちゃすごい勢いで話してしまいました笑

ーと、そんなせっかく3泊もしていたのに、セントレジスならではのバトラーサービスも利用することなく終えてしまったのが悔やまれます…。

成都は建築ラッシュでもあるようでしたし、実際これだけホテルが充実したのはここ数年?ってこともあり、どのホテルもまだ新しいっていうのも快適な旅の要因にもなるのかなって思います。

街中も先進的なエリアと未開発なエリア…と違う顔をも楽しめる、魅力あふれる街でしたよ。

また訪れたいと思います!

 

成都のおススメスポットの記事はこちらー。

 

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