【ブレッド湖】アルプスの真珠と謳われるスロベニアの景勝地~行き方やホテルについて

旅のこころ

絵葉書そのままの美しい風景を楽しむことのできる景勝地のひとつ、スロベニアのブレッド湖に行ってきました。規模も混雑具合も程よく、快適に散策でき大満足!
世界遺産レベルの美しさであるものの現時点では未登録ですし、決してマイナーなわけではないけれど認知度としてはもう一歩?混雑回避の意味では、今が行き時ギリセーフといったところかも(といいつつ、わたしの訪問は一昨年2024年なのですが…)。

そんなブレッド湖では2泊。その際の様子を当記事でまとめてみました。

ブレッド湖への行き方

わたしのブレッド湖を含めたこの年の旅は、ハノイからイスタンブール乗り継ぎで空路にてスロベニア入りし(リュブリャナ空港)、その後ブダペスト → ウィーンへとまわるひとり旅を(復路は台北にも寄り道)。
2024年5月下旬に旅した際の記録はこちらです。

スロベニアの首都はリュブリャナで、空港名はリュブリャナ空港。
例えばターキッシュエアはイスタンブールから日に2便あるし、就航都市にヨーロッパ主要都市も複数あるので、アクセスは良いと言えると思います。

リュブリャナ空港は、首都リュブリャナとブレッド湖のほぼ中間に位置していて、バスやタクシーでそれぞれざっくり30~40分といったところ。

具体的な移動方法としては以下。

【リュブリャナ空港 から ブレッド バスターミナル】
路線バス・乗り合い送迎サービスといった手段で移動。
当初わたしは路線バスを利用するつもりでいたのに到着が大幅に遅れ(ISTで乗り継ぎ失敗し11時間後の便になってしまって)、バス終了ー。
数€の予定が定額タクシーの45€となってしまいました笑~最初から乗り合い送迎サービスを選択すればよかった…。

送迎サービスはこちら→ GoOpti https://www.goopti.com/en/
路線バスのサイト→ Arriva https://arriva.si/
※乗り換えなしで所要時間30分の路線バスは1時間に1本。20時が最終でした。

到着時(20時過ぎ)のリュブリャナ空港バス乗り場。


【ブレッドバスターミナル から リュブリャナバスステーション】
バス移動。所要時間は約1時間。
チケットはオンラインで購入。Ljubljana bus stationのサイト→https://www.ap-ljubljana.si/en
曜日や時期によっては満席の可能性もありそうなので、チケットは事前購入がよさそうですね。

ブレッド湖での観光

バスでBledに到着したとして、湖方面へは徒歩5分程度。バスターミナルから湖へは下り坂なのではやる気持ちが抑えきれず駆け足になっちゃうかも?(逆は坂道で、キャリーと共にだとちょびっと辛かったた)。

湖を目にしたら思わず声が出ちゃうこと必至。皆さまが訪れる際にも晴れてますように☆

ブレッド島と聖マリア教会、そしてブレッド城

ブレッド湖の景観で目を惹く最たるものは、湖の中央に浮かぶ小さな島とそこに建つ教会でしょう。背景にはアルプス♪
絵本などおとぎ話に出てきそうな、何とも言えないメルヘンな画が現実だなんてー。
湖の音と共に、ずーっと眺めていたくなっちゃいますね。実際、湖畔の遊歩道沿いに歩みを進めつつ、途中途中はベンチに座り島と教会をいろんな角度から眺めてしまいました。

湖面もすぐ目の前に眺められ、水量も溢れ出しそうなほどで。
その水音も癒し効果絶大!チャプチャプ…チャポチャポ…チャプンチャプン…

当初の計画では、船頭さんの操舵する手漕ぎボートでブレッド島に渡るつもりだったのに…滞在が半日減ってしまったので見送ることに。無念。

また、景観に一役買っているのがもうひとつ!ブレッド城です。1011年に建立されたとのこと。
真ん中にブレッド島と聖マリア教会を望むその右上あたりにブレッド城。崖の上に建てられていて、お城から見るブレッドの様子もそれは美しいとのこと。
昼間は暑かったこともあり、城内に入れないのは承知の上でわたしは早朝向かってみることに。

が、あまりにも人の気配がせず怖くなってしまったので坂道上りかけて即Uターン笑
おとなしく向かいから眺めて。

日没後のライトアップ姿もこれまた美しい~。

とにかく景観!高台断念からの、カフェでケーキをいただきながらビュー堪能

ブレッド湖は景観に次ぐ景観?って感じで、うっとりしながらの散策が観光の1つとしてカウントできるのでは?って感想です。
ブレッド湖のまわりを1周するのに1時間~半程度。だけれど、ブレッド島ビューを優先すると半周くらいが妥当なんですよね。半分くらいにきたら、今度はちょっと遊歩道から外れて寄り道しつつ起点に戻るって感じで楽しみました。

そんな景観。ビュースポットもあらかじめいくつかチェックし臨んだものの、暑さと足下の悪さからの恐怖でこれまた断念。

その代わり、カフェの屋外席で美味しいケーキをいただきながら素晴らしい景色を眺めてきました。

訪れたのはCafe Belvedere。 ホテル Vila Bled のカフェです。
※10月の現時点では【臨時休業】になっているのだけど、シーズンオフだから?

遊歩道沿いに街方面へと戻りつつ、途中からは看板を目印に高台のほうへと階段を上っていきます。

傾斜に加え暑さも厳しくって、少々苦しい思いをし辿り着いたらコレ。

屋外の席が空いててラッキー!

こちらでは、ブレッド名物『クリームケーキ』とレモネードをいただきました。
美しい眺めに聖マリア教会の鐘の音+鳥の囀り、そして美味しいケーキとで多幸感マックス!
こちら↓はお席からの眺め。ホントたまりませんでした♡

カフェは小ぢんまりとしていて屋外席も5~6テーブルくらい。ビューポイントを断念した後だし、こちらでは絶対に屋外席を確保したかったので安堵いたしました。

 

ホテルの画像から。屋外エリアはこんな感じです。

そしてわたしが断念したビューポイントはこちら。
もう1か所 Ojstrica Viewpoint もアリ→mapはこちら

そうそう、遊歩道には途中給水ポイントもあって助かりましたー。

絶叫(?)アクティビティ

街の中心地へと戻る途中、寄り道しアクティビティを1つ楽しんできました。
Straza Bled

リフトで上がりコースターで降りるのだけど、絶景を見ながら絶叫するっていう忙しいことに。


自分でスピード(加速)やブレーキの調節可能なのだけど、あまり慎重になりすぎると途中で止まっちゃいそうだし、微妙に難しかったです。
公式の動画があったので、よろしければー。

Summer tobogganing at the Straža hill, Bled

いやあ、ホントこちら楽しかった!
夏季以外はお休み期間だったり土日祝のみの営業だったりするので、伺う前には是非ご確認くださいね。

 

近隣の観光

ブレッド湖から容易に行ける観光として一番お手軽なのはヴィントガル峡谷(map)という秘境スポット。ブレッドから4km程度で、バスもアリ。
時間があれば伺いたかったけれど、こういった峡谷は他でも割とあるし優先はしなかったのです。

わたしが優先し計画していたのは ボーヒン湖
スロベニア最大の自然の氷河湖で、トリグラウ国立公園内にあります。
ブレッドからはバスで20~30分ってところ。

って、ブレッド湖から別の湖へ??ってなりますよね。
でもブレッドはそこそこ人混みもありそうだけれど、こちらはもっと単純に『湖』を楽しめるかと思って。観光地化されすぎていないというか、そんな印象をもったんです。

何を隠そう、わたくし湖や山が大好きでケーブルやロープウェイの類に目がないのですが、今回の旅程中、他の地でその機会がなくて…。
そこでボーヒン湖。冬場はスキー場になるVogel山へとケーブルカーに運んでもらい、そこから絶景を楽しむ計画でいたのです。

まあ、結局予定より半日減っちゃった分、こちらも涙をのむことに。

ブレッドでの食事

ブレッドに到着したのが21時くらい。
ホテル着後すぐに向かい、遅くなったお夕飯のためにto go したのがこちらのハンバーガー。
Mega Burger のトリュフバーガーです。

実は持ち帰り途中、ロンドンからの週末旅行中の日本人女性3人組さんと立ち話をしてしまい(厳密に言うと立っていたのはわたしだけで、先方様たちはレストランのテラス席で楽しくお食事の最中だった。お邪魔しました~でもとっても楽しかった!)、ホテルに着き開封したら皺しわになっていたけど(笑)、コレめーっちゃくちゃ美味しかったです!!
でも大きすぎた…さすがMegaを名乗るだけある♪

雑に撮影したものだけど、メニューはこちら。

翌日の夕食は予約しておいたこちらへ。Restavracija Sova Bled
ホテルから近くて口コミも良くて、ひとりでも大丈夫そうな雰囲気だったので。

わたしはひとり客だし量も頂かないし、その上アルコールも飲まないもので、旅行中のひとりレストランの予約は大抵早めの時間にし、サクっといただいてパパっと立ち去って次のテーブルをすぐまわせるように~なんて妙な気を遣ってしまうんですよね笑

このときも18時くらいだったかな。案の定まだ店内はガラガラ(わたしがおいとまするくらいから混み始めてました)

いただいたのはトリュフスープ

そしてトリュフのパスタ

スロベニアはトリュフが名産ってことなので、ここぞとばかりにトリュフからのトリュフという芸のないことをしてしまいました。
デザートの余裕はなく…無念(ひとり旅中はこんなのばっかり涙

あとはクリームケーキ!

正式名称は Blejska kremna rezina 。『ブレッドのクリームシュニッテ 』ってことですね。
この手のタイプのケーキ、近隣国・都市にもありますもんね。まさに『クリームシュニッテ』が馴染み深い名称で。

で、このクリームケーキ、最高のビュースポットのカフェでいただいた既出のブレッド名物のケーキなのですが、後述しますが、滞在ホテル・Hotel Park がオリジナルとのこと。
だけれど、ブレッド内のどちらのカフェやパティスリーにも必ずおいてあるケーキなので、こちらを3店舗くらい食べ比べする予定でいたんですが…

1つのサイズも大きくて腹持ちも良く(笑)、最高ビューでいただいたその1個で終了となりました。
無念ーーー
検索・計画中に、お店を絞るのにも苦労したのに、実行できなかった笑

ブレッド湖ビューのホテル

最後に滞在ホテルについて。
ブレッド湖に滞在するなら、せっかくならとことん眺望にこだわりたい。レイクビューに限る!!
ーと決めたのがこちら。

Hotel Park です。

街にも近く湖も目の前。
が、予約時にはレイクビューに空きがなく、仕方なくパークビューとかいう逆側のお部屋を予約。
その後マメにチェックしレイクビューの空きを見つけ即変更。更には価格も変動し少しお安くなっていたのでまた変更。

暇なおかげでレイクビューも確保でき、お値段も少しお得に滞在できました。2泊で410€。朝食ビュッフェ付き。
※同じ日程で今検索したところ、同じレイクビューのお部屋で1泊363€ってなってました。ひえーーー今なら泊まれない~

到着が21時くらいでもう撮影の気力なし笑

以下2枚は公式のお写真をお借りしました。

夜間の外観。

団体客の利用するホテルでもあるみたいなので、日によっては少々騒がしいっていう懸念も?あ、騒がしいといえば、ホテル前?下?のバーもテラスに出ると気になるかも(初日が騒々しかった)。
まあ、夜景じゃなく早朝の眺めを楽しめばよいからOK。

画像にしちゃうと小さくしか写らないので伝わりにくいけど、ブレッド島と聖マリア教会、そしてブレッド城とを存分に眺められ利便性も良いホテル、って点ではこちらが1番だろうなあ。
↓こちらはお部屋のテラスからの眺め

朝食ビュッフェはいたって普通。お写真ないけど。
あと心残りは、せっかくのブレッドケーキ発祥のホテルなのだから食してみたかったってこと。
ホテルロビーではロボットが売ってたくらいなんですよね。

とにかくビューに大満足!お部屋のクオリティとか雰囲気などを求めるとなると違うかもだけど。
その点で予算関係なければ1番に狙ってたのはSLHのこちら。Grand Hotel Toplice

感想とまとめ~いつか再訪するぞー!

ブレッド湖は1周を徒歩1時間~半ほどでまわれる規模なので、実際日帰り観光の方も多数のようです。が、昼間の賑わいが嘘のように朝晩の静けさは景観を更に素敵なものとするし(初日の夜間は賑やかだったけど笑)、次も是非とも宿泊込で訪れたい。

そもそもスロベニアは、イタリア・オーストリア・クロアチア・ハンガリーと国境を接しているので、スロベニア前後の陸路移動でも複数国・都市周遊が可能なのも素敵だと思う。

実際わたしはスロベニア(リュブリャナ)後は、ハンガリー・ブダペストへとバス移動しました(Flixbus)。

ブレッドのように湖畔を楽しめる地はいろいろあるけれど、ブレッド湖はすごくバランスの良い地だったなあって思い返しています。
単純に比較するのもあれだけれど、近年行ったトコでいうならオーストリアのハルシュタットは観光客と街のバランスはすごく悪いんですよね。
人気度がやばいっていうのと街が小ぢんまりっていうのとで仕方ないのだけど、オーバーツーリズムで住民の方々は大変そうだし、レストランやお店なども少ないですしね。
※それでももちろん景観は素晴らしかったし、宿泊込で訪れて正解だったとは思っているけど。再訪となると、うーん…ってとこでしょうか。

ーと、今回は予定が狂ってしまった流れでいろいろ諦めちゃったって背景もあるし、ブレッド湖はいつか再訪したいと思っています。次はヴェネツィアあたりと組み合わせようかな。

 

コメント

  1. […] 【ブレッド湖】アルプスの真珠と謳われるスロベニアの景勝地~行き方やホテルについてアルプスの真珠とも謳われる美しいブレッド湖(スロベニア)。宿泊込みで絶景を堪能した際の […]

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