【オーボンヴュータンの限定ランチ】フランス菓子の名店はシャルキュトリーも絶品！

東京の世田谷区尾山台にあるフランス菓子のAU BON VIEU TEMPS オーボンヴュータンは、国内でも『フランス菓子といえば』の上位に位置するほどの人気と知名度のあるお店です。

シェフの河田勝彦氏は日本におけるフランス菓子の第一人者といってもいいかもしれません。
 

そんなシェフのお店であるオーボンヴュータン店内はというと、正統派フランス菓子がそれはそれはたくさん各種いろいろ並べられていて、ココが日本とは思えなくなってくるほどです（冷静にあたりを見渡すと日本人だらけだからまぎれもなく日本なのだけど…）。

こんな可愛い綿アメも♪
いつかコレ買ってみたい～。

ーと、フランス菓子パラダイスなこちらですが、河田シェフのご子息がシャルキュトリーに精通されているとのことで、2015年の店舗移転リニューアルと同時に入店され、店内にもシャルキュトリーが並べられることとなりました。
 

 
また、シャルキュトリーを作る人をシャルキュティエというそう。

ということで、河田氏のご子息は現在オーボンヴュータンにてシャルキュティエとして腕をふるわれているということになります。
 
溢れんばかりのフランス菓子に釘づけになってしまう店内ですが、その右奥へと進むと…

美味しそうなデリコーナーが！
これまたどれもこれも食べたくなってしまうデリとシャルキュトリーに頭の中は大忙しです（どれを選ぼう・食べようって困ってしまう）。

と、前置きがとってもながーくなりましたが、今回わたしはこのシャルキュトリー目当てで訪問してきました♪

というのも、毎日限定10食とか12食？で、店内カフェコーナーにてシャルキュトリーランチがいただけるんです！メニューは日替わり♡

ランチ開始は12時！

お店やカフェコーナーはオープン9時の中、ランチは12時開始です。
わたしは当日11時半過ぎにお店に到着。
そしてランチの旨を店員さんに告げ、ランチの順番待ちに加わることができると（限定数に間に合うと）番号札をいただけます。

• 番号札をもらってランチの案内待ちをしている間は外出禁止
• ランチの際に店内のケーキをいただきたい場合は、番号札を渡してオーダー（お会計もランチと一緒に清算）
• ランチのついでに食べるものではない他の持ち帰り用は、先にお会計を済ませる

ということを注意事項として説明されます。

そしてしばらく時間を潰しいざ12時、ランチタイムがやってきました。

わたしはこの日3組目の順番待ちだったようで、12時のランチタイム開始と同時にすぐにご案内いただけました。
 

無事ありつけたこの日のメニューは2種のソーセージとじゃがいものソテー。

こちらにパンが付いて1,200円です。

また、着席時にドリンクメニューも渡されるのでドリンク（アイスコーヒー）も注文し（もちろんしなくてもよいとは思います）、計1,900円のお会計でした。

オーボンヴュータンは焼き菓子のカヌレも人気だから食後のお腹次第では追加しようかなあと思ったものの、写真ではわかりづらいかもしれいけれどなかなかのボリューム。
今回はこれだけにしておきました。

それにしても、この何の変哲もなさそうな一皿が本当に美味しくて！！
口コミなどで見ていたメニューで「これだったらいいなあ」という何点かを見事に外し（笑）、内心「ソーセージかあ…買って帰ればいいんじゃん？」などと一瞬よぎったものの、やっぱりプロに焼いてもらって提供していただいたほうが美味しいに違いないですよね～。
 
パンも美味しかったし！（アイスコーヒーは普通。量的にはちょっと寂しい）
メニューは日替わりだから、お目当てメニューに当たるまで通いたくなりました。
次はちゃんとデザートもいただこう♪