ウィーン大好きなわたしですが、当分伺うことが出来ない中、先日Twitterにて素敵情報を知り歓喜☆オーストリア政府観光局のツイートで知ったこちらです♪
今では日本においてもチョコケーキの代表格ともいえるザッハトルテ。
そのザッハトルテの元祖・本家本元のホテル・ザッハーが、世界何処でも送料無料で送ってくれるとのこと!
こちらは本場ウィーンのカフェ・ザッハーにていただいた時の画像。
本家ザッハーのように、正しいザッハトルテはチョコスポンジの間(もしくはチョコとスポンジの間)にアプリコットジャムが挟んであるのと、グラズールのジャリジャリ感♪が必須!
このチョコのジャリジャリは砂糖の溶け損ないのわけではもちろんなく(笑)、砂糖の再結晶化をしているので手間暇かかるものなのですよね。
だからザッハトルテという商品名のものを購入して、アプリコットジャムはまだしもチョコがただのつやつやコーティングチョコだと騙された感がつい…笑
ザッハーのザッハトルテはもちろんのこと、正しい(グラズールがジャリジャリ)ザッハトルテは高貴なマットなチョコだから。
4月7日注文→13日に到着いたしました☆早い!
サイトの商品詳細に賞味期限は【最大16日】とありましたが、わたしの受け取ったものには4月25日の日付が。受け取り後もまだ12日もあるので余裕ですね♪
※サイズⅢ(22㎝)とⅡ(19㎝)は【最大18日】
保冷バッグの他にも
【ORIGINAL SACHER SELECTION】にはコーヒーや紅茶・傘やエプロンなど
【SACHER KIDS】には可愛いマグネットなど
が揃っているので、楽しく悩めちゃいます♪
【CONFISERY ONLY】には個サイズのザッハトルテが確認できるのですが、残念ながらこちらのセクション内のものはウィーン市内限定のようです。
また、「ザッハトルテ注文したいけど、住所の書き方がわからない…」というツイートなども見かけたので、架空住所でおいておきますね。
住所入力欄は2回出てくるのだけど
【BILLING ADDRESS】は代金の請求先(代金を決済する購入者の住所)
【SHIPPING ADDRESS】はお品の届け先(購入者、もしくは贈答先の住所)
となります。普段国内のネットショッピングするのと手順は同じようなものだから、英語だから(ドイツ語だから)といって怯まなくっても大丈夫ですよ♪
しかも、このように↓手順がどう進んでいるか今どの項目をしているのかわかるので、とっても親切なサイトだと思います。
住所表記の前に、ついでに軽く流れを箇条書きにしてみると
- カートに入れたら【Checkout】から次へ進む(やり直したい場合は【Go To Cart】でお買い物へ戻る)
- 住所を入力(まずはBILLING ADDRESS 請求先住所)
- 次はお届け先(SHIPPING ADDRESS)の住所入力画面
BILLING~(請求先・購入者)と同じなら【Ship to this address】をクリックすれば入力は省略可。贈答先など別住所であるなら【Or enter new address】の欄に新たに入力する - 支払い方法を選択(ちなみにクレジットカードは、VISA/MASTER/AMEXの3ブランドのみ対応)
- 最終確認画面になるので、住所や注文内容に間違いがないか確認し、画面上部の利用規約などの3項目に了承した上でチェックを入れ、必要に応じグリーティングカードを選択し、【Confirm】で確定です!
- するとクレジットカード情報の入力画面になるので入力し、【Pay now】で支払完了となります
それでは住所表記について。↓の
東京都渋谷区渋谷6-7-8 チェリーハウス555号
名前:渋谷リコ
電話番号:090-1111-2222
という架空のわたしが(笑)ザッハーのサイトのオーダー画面での住所に英語表記で埋めるとしたらこうなります。
住所は基本、住所のおしまいから入力していくって感じ。
サイトによっては、【Address1】【Address2】というふうにアドレス欄が複数に分かれるのですが、ザッハーは1カ所のみとなっているのでそちらに都道府県名以外全て入力しました。
画像ではAddressが途中から消えて見えないので改めてこちらに記しておくと
【渋谷区渋谷6-7-8 チェリーハウス555号】は
で大丈夫だと思います(わたしもあまり詳しいわけではないのですが…)。
配達の方が見やすいように、住所の区切りにはカンマを入れるといいみたい。
あと、渋谷区→Shibuya-kuや渋谷町→Shibuya-cho…というように、ハイフンを入れると配達される方も見やすいと思います。
日本に届いて配達くださるのは当然国内の配達員の方なので、あくまでもローマ字に変換するだけで英語に翻訳(?)する必要もありませんー。
何より一番重要なのは国名の選択を間違えないことですよね。
電話番号は日本の国番号+81に自分の電話番号の頭の0を外して入力します。
以上です!!
購入後にはメールが届くので「オーダーちゃんと出来てた♪」と安心できるのですが、より安心を得るためにも(例えばメールが届かないとか?)【会員登録】しておくことでマイページから履歴の確認と商品の行方も追跡できるのでおススメかもしれません。
※ニュースレターの要不要も選択可能ですよ
国内なんかのオンラインショッピングと同じですね、会員登録せずに購入するなら左の【ゲストとしてチェックアウト】で進み、会員登録する場合は右の【Register(登録)】から進みます。
例えば、クレジット決済できたのかわからない…というご相談をいただいたのですが、アカウント登録しておくと【My account】からオーダー内容などが確認できるので
【My account】→Ordersを
【Details】をクリックしたら
注文詳細が確認できます。
支払いにクレジットカードを選択したのに未決済の場合、【Complete payment】が表示されているので、そちらをクリックしクレジットカード入力画面へと進みます。
入力画面はこう。カードブランドをプルダウン選択・カード番号・カード券面の氏名表記・有効期限月/年・セキュリティコード
を入力し終えたら【Pay now】で終了です。
そうやって無事ザッハトルテとご対面できた際には嬉しがりツイートしちゃいました♪
7日にオーダーした分、ウィーンからはるばるやってきました〜ザッハーのザッハトルテ🇦🇹
送料無料ありがたすぎでしょ♪せっかくなのでメランジェと共に☕️ザッハーのメランジェは泡ミルクではなく無糖生クリームが乗っかってたから、それも真似てみた(4枚目のはカフェザッハーにて#sacherlove pic.twitter.com/edFggBMJTV
— moonbow (@moonbow_55) April 13, 2021
お写真同じだけど1枚ずつみていくとー
これこれ~このラッピング♡
木箱に入ってるってテンションあがりますよね。
はるばる遠いトコからやってきたというのに、まったく乱れておりません!美しい~
すぐさまホイップを用意し、コーヒーを淹れいただきました!
チョコは甘いしアプリコットジャムも挟んであるから更に甘し…なのですが、その甘さも本場同様無糖ホイップと共にいただくとバランスよく美味しくいただけるんですよね。
そうすることでお味が完成されるっていうか…。
また、お供のコーヒーは【メランジェ】風にしてみましたが、カフェザッハーのメランジェは通常パターンの泡ミルクではなくホイップが乗っかってたので、そちらもせっかくなので真似てみましたよ。
※メランジェとは、エスプレッソにミルクを足したものに泡ミルクを乗せたもの
このカット↑で16㎝のものの約6分の1サイズ。思ったよりもしっかりしたサイズで(しかも6分の1カットだとそこそこ大きい)まだしばらく楽しめそうです~。
あと、カットについて!
ザッハトルテはコーティングのチョコの糖衣がかなりしっかりとしてるのでカットが少々難しいように思われますが(チョコが割れちゃう)、ナイフを温めて(濡らしたなら水気を拭いて)チョコを溶かす感じにゆっくりと刃を当てていき、チョコの部分を貫通(?)できたらナイフのチョコ汚れを流し水気も再度拭き、スポンジまでカットしていきます。
これでうまくいくと思いますよ☆
皆さまも美味しくいただけますようにー。
一応、成分表も貼っておきますね。
常温品なので保存は冷蔵庫じゃないほうがいいと思います~(開封直後からスポンジがパサパサというのを見かけたのだけど、冷蔵庫に入れたからじゃないかな?)。
これから気温高くなり常温保存が不安になるとは思うけれど、到着後にまずは一口だけでも常温で頂いてみてほしいです(そのあと冷蔵なり冷凍なりは自己責任ですよね)~販売側の意図しない保存で味の感想を持つのは(マイナスの)マナー違反かなあと個人的には思うのでー。
ーと唐突ですがザッハトルテついでに、最後に…。
わたしの旧ブログではウィーン旅行記なども綴っておりました。
今年6月にも行く予定でしたが叶わず…ウィーンの記事更新もしばらくできないってことで、旧ブログのほうの記事を貼っておきたいと思います。
今ウィーン旅行を検索する方は少ないとは思うけれど、わたし自身は旅行計画たてることで何とか理性を保ててる(ちょっと大袈裟?)部分もあるので、もしかしたら見てくださる方もいらっしゃるかしら?と貼っておきますね。
ウィーンへはひとり旅として2018年・2019年と行ってまいりました。
2018年は特に画像めちゃくちゃ粗いですが…この年はウィーン市内以外に【ヴァッハウ渓谷のドナウ川クルーズ】として日帰り遠足も!
憧れのザッハーとデメルとのザッハトルテ食べ比べもしてきましたよ~。楽友協会ではウィーン・フィルを、オペラ座では椿姫を鑑賞♪
2019年の日帰り遠足は片道2時間半のザルツブルクへと。街が可愛いのはもちろんですが、お山へ行けたのが楽しすぎました♪あと元祖モーツアルトクーゲルの収穫(?)も。
前年には不完全燃焼だったカフェ巡りも堪能してきました。
コメント
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はじめまして。
あなたの記事のおかげで無事にザッハトルテを購入できました。
海外のサイトで買い物するのは初めてでしたが、
大変分かりやすい構成、文章でスムーズに理解ができました。
記事を書いて下さってありがとうございます。これからも頑張ってください。
コメントありがとうございます!
しかもありがたいお言葉まで…本当に嬉しいです。
ザッハトルテのご購入のお役に少しでも立てたのなら幸いです♪
これから到着までの間ワクワクと楽しめ、到着後はしばらくお味も楽しめ、お値段以上の(クサい表現ですが汗)満足感が得られると思います。
海外旅も出来ずブログもやる気が起きない中、久しぶりにムクムクと頑張る気力が湧いてきました!
こちらこそお礼を言わせてくださいませ、ありがとうございました。
[…] 海外からのお取り寄せは初めてでしたが、こちらのブログ⇒ブログを参考にすると、すんなり発注できました。 […]